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「すべての子どもたちは、学ぶことができる」

教育について

子どもはみな、学ぼうとする力を持っています。ただその力が発揮されるかどうかは、周りの環境や関わり方によって大きく変わります。
MAISで大切にしていることのひとつは、「子どもを変えようとする前に、環境や関わり方を最初から検討する」という姿勢です。

子どもたちがにこにこと、笑って学校で学ぶ これがMAISで求めていることです。
同時に、将来社会の中で自分らしく生きていくための力——学力も、コミュニケーションも、学校という集団で学んでいくことを、丁寧に育てていきたいと考えています。楽しさと学びの質、どちらも大切にしたいのです。

MAISの教育は、ABA(Applied Behavior Analysis/応用行動分析学)という学問的な枠組みを基盤にしています。あまり聞き慣れない言葉かもしれませんので、少しご説明します。

ABAとは、わかりやすくいうと
人の行動には必ず理由があります。ABAは、その理由を丁寧に観察・分析し、環境や関わり方を整えることで、子どもが自然に力を発揮できるよう支援するアプローチです。「なぜうまくいかないのか」を叱責や努力論で片づけるのではなく、科学的な視点で考えていきます。

MAISではABAを、すべての子どもの学習と成長を支えるものとして、日々の教育設計に取り入れています。

MAISの教育と支援は、以下の7つの視点を意識して設計されています。専門的な言葉が並びますが、それぞれの背景にある考え方は「子どもにとって本当に意味があるか」を問い続けることです。

社会的妥当性教えている内容が、子どもにとって社会的に意味のあるものであること
測定可能性成長や変化を、感覚ではなく観察可能な形で確認できること
機能的理解行動の背景にある理由を理解した上で関わること
再現可能性担当者が変わっても、同じ丁寧さで支援が続けられること
科学的根拠ABAの基本原理に基づいて計画されていること
有効性の実証支援によって、子どもに意味のある変化が起きていること
般化と維持学んだことが、学校の外でも、時間が経っても生きていること